{さぁ、織部ごはんや!
早よ食べてまえや!}
{ほれ、さっさと!}
{つぎはポン!
カエルや!}
{マウスや!}
{せん!
手羽や!}
{早よ!早よ!}
{なんや?なんでそんなに急がすんや?
どっか出かけるんか?}
{君らの為にコオロギ買いに行くんや!}
{急がんでも、どこにでも売ってるやろ?}
{それが、最近品切れが多いんや特にコオロギはな・・}
{ふーん・・}
{僕はトカゲブレンドでもええで。}
{まぁ、コオロギも好きやけど
わいは、ササミがええわ。}
{んじゃ!行ってくる!}
{お邪魔します!
元気やったか?
会いたかったで。。}
{フトアゴちゃん
少し成長したかいな?
かわいいのう。。
コオロギ置いてくからな
たくさん食べて大きくなるんやど。。
また会いにくるからな。。}
{ただいま!}
{コオロギ買えたんか?}
{買えんかったわ
線丸の分は・・}
{そうか・・
主人頑張って足運んでくれたんやな・・}
{フトアゴちゃんの分は買えたんやけどな。。}
{主人、可哀そうに家族を増やしたい想いが
強すぎて妄想するようになったんか。。
大丈夫やでわいらは現実におるからな。。}
{フトアゴちゃん、また会いにいくからな!}