{ポン助!
今日は身体測定やんぞ!}
{シャー!!}
{逃がさへんで!}
{うむ・・
全長53cmっと・・}
{体重
231g?・・
あまり増えてないなぁと思ったら
計量器が小さくて乗り切ってねぇ・・}
{成長速度が速いなぁ。。
大きめの計量器、用意しないと。。
さて、出かけるか。。}
{あー・・お腹すいたなぁ。。
主人、どこ行ったんやろう?}
{主人のことやから
僕らの為に
ごはん、買いに出かけてるんかなぁ?}
{いんや、最近主人は何かに夢中になると
用事すぐに忘れるからなぁ。。
あまり期待出来へんで。。}
カエル仙人「ご主人は、今河川敷におられる」
{なんや!あんただれや!?}
カエル仙人「わしが何者かなどどうでもよい
それよりも、おぬしらに
辛い事実を伝えねばならん。
ご主人は、今気持ちが揺らいでおられる」
{どうゆうこと?}
カエル仙人「ご主人は今河川敷である出会いをされた。
もうすぐ、帰宅されるだろう。
その時どのような心情でおられるか・・」
{さっきから黙って聞いてりゃ、
訳のわからないことをぐだぐだ言いやがって!}
{おう!チビ!もっと言ってやれ!}
{ただいま!
いやー、可愛いかったなぁ。。
まさか、「ゲンゴロウ」がいたとは・・}
{そして、「ヌマガエル」!
いっぱい、鳴き声がしてて、
昔、ガキの頃住んでた付近に
田んぼがあって、よく捕りにいったもんだ。。}
{カエルは、思い出がたくさんあるなぁ・・
それこそ、「ウシガエル」「トノサマガエル」「アマガエル」
「ヌマガエル」の飼育、してきたなぁ。。
「ヒキガエル」や「ヴェルツノガエル」なんかは
憧れやったわ。。}
{やっぱり、水陸両用っていいよねぇ
アクアテラリウムなんかで飼育するのも
いいよねぇ。。}
{主人、僕は泳げるし木にも登れるから
「カエル」より魅力あるよ!}
{俺は、この美しい縦模様があるから
見てて飽きないぜ!}
{僕はこの愛くるしい顔が癒しになるから
置いてて損はないよ。}
{どうでもいいや・・媚び売っちゃって
あほやな・・}
{!!}
{!!}
{!!}