{こんにちは}
トカゲの餌のメインは、コオロギです。
しかし、単純にコオロギをペットショップから購入してきて、
そのまま、与えているわけでは、ありません。
コオロギにも、種類がいて、サイズがあり、
値段が違います。
あとコオロギ自体にも栄養を与えねばなりません。
そこでコオロギについてのお浚いです。
あとわたしが、飼育するにあたって注意していることを載せます。
目次
コオロギの種類
ヨーロッパイエコオロギ
とても素早く扱いにくい、よく脱走する
餌を与えても、あまり太らない
ショップで購入出来る
フタホシコオロギ
とても動きが鈍く、扱いやすい
餌を与えれば、かなり太る
ショップで購入出来る
黒コオロギという種類?もいて栄養価が高いと言われていますが
よくわかりません。
エンマコオロギ
夏の期間限定で、野生で捕獲
とても素早く、よく跳ぶ為、捕獲が難しい
捕獲用のペットボトルを用意し、中に
リンゴやバナナを入れて罠を仕掛けましたが、
場所か設置の仕方が悪かったのか、1匹も入っておらず、
蟻とナメクジだけが入っていました。
地道に虫網で1匹ずつ
捕まえるのが得策かと思います。
餌を与えなくても、もともと、大きい個体が多いです。
サイズ
Sサイズ 約1cm以下
取り扱っている店舗が少なく、売り切れることがあるため、
あらかじめ、店舗に電話して確認することをお勧めします。
爬虫類専門店なら取り扱っています。
Mサイズ 約1,5~2cm
小動物・爬虫類を販売しているペットショップなら、取り扱っています。
ホームセンターにも販売しています。
Lサイズ 約2~2,5cm
店舗によっては、Mサイズと同じ扱いになっています。
値段
Sサイズ100匹→¥400~500
Mサイズ50匹→¥600~700
Lサイズ50匹→¥700~800
ヨーロッパイエコオロギもフタホシコオロギも値段は同じです。
但し、黒コオロギと呼ばれる個体は少し値段が上がります。
一度に多く購入すると値段が安くなる店舗が多いです。
飼育ケース
幅30cm×奥行35cm×高さ45cm
の虫カゴを使用しています。
¥5,000~¥6,000
この中に、
キッチンペーパーを10枚程、
手でぐしゃぐしゃにして放り込みます。
あとは、小さなプラケースに、同じく
キッチンペーパーを折りこんで入れます。
そして、水を染み込ませます。
あと、忘れてはいけないのが
コオロギが登れるように
プラケースの横をカッターで複数回、
切り込むことです。
もしくは、ヤスリ等で傷を付けることです。
プラケース
¥110
キッチンペーパー
¥110
餌
●昆虫用ゼリー
¥110
●乾燥川エビ亀のごほうび 徳用
¥700~¥800
●金魚フレーク(金魚の餌)
¥500~¥600
を与えています。
因みに、虫カゴの中に満遍なく
ばら撒きます。
以前は、小さいプラケースに入れていたのですが、
体の大きい個体が占領して、
小さい個体を追い払っているところを
目撃したので
小さくて弱い個体も食べれるように
ばら撒くことにしました。
但し、昆虫ゼリーだけは、食べ残しを
気にしてください。
あまり長く置いていると
カビが生えてきますので。
全ての費用
コオロギLサイズ50匹で
計算して
¥8、530
あとがき
わたしは一度に30匹だけ、購入します。
何故かと言うと
以前は50匹購入していたのですが、3・4日経つと
2・3匹がお亡くなりに、
一週間以上経つと5・6匹はお亡くなりになっています。
これに関してはわたしの飼育の仕方に問題があったのか、
単純に虫カゴが狭くてストレスで落ちていたのか、
わかりませんが、
30匹にしてからは、それほど、ロス
もありません。
良ければ、試してみて下さい。