てんねんの日記

我が家のペットを中心にテキトーに載せていこうと思っています

サバンナモニター飼育方法

ポン助飼育をして約5カ月が過ぎ、
ようやくサバンナモニターの飼育が
安定してきたんで記事にしようと思う

生体の値段

●ベビー全長10cm~40cmの大きさ
値段¥6’000~10’000
●ヤング全長40cm~90cm
値段¥15’000~20’000
●成体全長90cm~100cm
値段¥20’000~30’000

ケージの種類と値段

●ベビーの頃は60cmのガラスケージで高さは低めで購入したい。
何故かというと紫外線の照明を出来るだけ生体の近くに
設置したいので、サバンナモニターは紫外線を浴びる時
かなり近くに寄ってくる、遠いと紫外線不足になる
可能性もある。
¥20’000

●ヤングからは120cm以上のケージを使用したい。
¥60’000
そして、アクリルケージは私が調べた限りでは市販は
60cmサイズまでしかない。
となると、終生まで使えない。
因みに私が使用しているケージは150×45×45の木製ケージ
¥66’500
職人さんに作って頂いた。
自作をしても良いと思う。
とにかく、湿度を保てるのが良い。
それが関係しているのか、わからないがよく脱皮する。
おかげで、脱皮だらけになるのでテープでくっつけて
こまめに掃除している。

●ガラスケージとアクリルケージは、洗えるが、
木製ケージは洗えないので、爬虫類用消臭抗菌スプレー等
で小まめに拭かなければならない。
●木製ケージは、ガラスとアクリルより
保湿性が高い。
●木製とアクリルは軽いが、
ガラスは重たい。

飼育環境と値段

●紫外線ランプ
¥2’000
●赤外線ランプ
¥2’500
クリップスタンド
1個¥2200
●床材
①ハスクチップやウッドチップ・ヤシガラよりは
マット系の方がいいと思う
何故かというとチップ系は滑るので
生体が踏ん張れなくて
足腰が弱くなるかも・・
¥1’500
②人工芝
¥800
●シェルター
¥2’000
●流木
普通サイズを2・3本置くと
体を擦り付けて脱皮がしやすい。
1本約¥2’000
●水容器
生体が全身浸かれるぐらいのサイズ
¥1’700


●バスマット
水容器から水が零れても大丈夫なように。。
¥330


●スレートプレート
冬限定、ごはんを食べたあと、お腹を温めて消化を促すために。
¥220

餌の種類と値段

生き餌
●コオロギ
M~Lサイズ50匹
¥1’000

デュビア
成虫100匹
¥1’500

●金魚
(小赤)50匹
¥1’500

●カエル
ツメガエル50匹
¥3’000

●ドジョウ
10cm
50匹
¥3’800

●ヤモリ
50匹
¥13’000

冷凍餌
●マウス
ファジー1匹
¥200



●ひなウズラ
¥1’000


●ササミ
300g
¥400

●キモ
100g
¥150

人工餌
●トカゲブレンドフード
200g
¥1200
400g
¥2’000

●モニターフィード
500g
¥4’000

我が家のポン助には与えた事がないが
「ドジョウ」「キモ」「モニターフィード」は
他の飼育者さんが薦めているので載せておいた。
ごはんに関しては成長期・成熟期
関係なく満腹に与える必要は、ないように思う。
但し成長期に関しては
ほぼ毎日いろんな種類のごはん
を適度にあげるほうが良い気がする。
そして、人工フードを小まめに与える。。
例えば、コオロギを数匹与えたとしても
最後にトカゲブレンドを数粒足して与えるとか。。
成長期に同じ種類のごはんを
お腹いっぱい与えるよりは、
少量でも餌のバリエーションを
増やした方が良い気がする。。
上記には、ペットショップ等に販売している
ものを記したが、
自然にいるものも与えた方が良い

セミ
バッタ
コガネムシ
カナブン
キリギリス
ザリガニ
ウシガエル
カナヘビ

まとめ

ベビーからの終生飼育を考えている方は総額
¥117’950(餌代・光熱費抜き)
がかかると思っていた方が良い。
少しでも抑えたいと思うのであれば
夏場は、河川敷に行けば何かしらの生物が
いるので採集して餌代を抑えるかぐらいかな。。
それと、ベビーはペットロスし易いと思う。

私自身、サバンナモニターベビーとイグアナべビー
を死なせてしまった。
サバンナモニターは丈夫と言われるが個体によるかも
しれないので、設備を整えたにも関わらず結局
無駄になるかも。。
しかも、みるみる痩せていく姿を見るのは、
かなり辛いので覚悟がいる。
それでも、これから飼育をしたいと思われる方は
是非頑張って欲しい。
この記事が何かの参考になれば幸いです。